もりねっと北海道では、北海道の森に住む野生生物について学ぶ「森のトランク出前講座」を実施していますが、このたび、トランク講座の内容を中心に生態と旭川の現状などをまとめた野生生物ハンドブックを制作しました!
どんなものなのか、内容をちょっとだけ。
ヒグマ編・・・・
めったに出会うことがないヒグマ。肉食だと思っている人も多く、中にはヒトを食べると思っている人もいるらしい。ヒグマが何を食べて、どんなところで暮らしているのか、もしも森で出会ったらどうしたらいいのかなどをわかりやすくお話しています。
エゾリス編・・・・
神楽岡公園で森遊びをしていると、たまーに出会うエゾリスですが、最近姿を見かけなくなってきています。エゾリスの生態や餌付けの問題など、地域と野生の生き物を考えてもらう一冊です。
アライグマ編・・・・
アライグマは元々北海道にいた生き物ではなく、ペットとして連れてこられたものが野生化した「外来生物」です。元から北海道にいたタヌキとの違い、外来生物とは? ペットと野生、同じ生き物なのに、違うということについて学べます。
配布は市内の小学校のみとなっていますが、今後、出前講座を受講してくださった方にはもれなく差し上げますので、ご活用ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿