皮革製品を作った残り(ハギレ)で普及活動をさせてくれるというプログラムの一環。
事前の加工が必要な木づかいプログラムよりも手軽で、しかも色んなことができるという革の魅力。すっかりハマってます。
好きな色、硬さの革を選んで、どんな形にしようかなぁ・・・
下書きをしてはさみでチョキチョキ。
刻印で模様や名前を入れることもできます。
穴をあけてキーホルダーやヘアゴムなどなどアイディア次第でいろんなものができます。
先日のワークショップの一番人気はドングリ!
小さな子が多かったせいか、ドングリのネームタグが人気でした。
濡らしてペンで押すと、葉脈も簡単に描けます♪
コレ、私のイチオシ、「ミズナラ葉っぱ」 マニアでしょ(笑)
何に見えます? 犬?キツネ?
いえ、クマのつもりなんですが・・・・
平面のものを濡らして曲げるとこんなふうになります。
小学生ぐらいの男の子には人気です。
白と赤と黒・・・スヌーピーができる!と発想した子もいました。
刻印作業も楽しくて楽しくて・・・
子供たちの力では上手にできそうにないので、名前だけは大人にやってもらいます。
お母さんたちも作りたそう。だから、出番もないとね。
お母さんたちのほうがやりたそう・・・・もしかしてPTA行事とか、使い道ありそう。
革をよーく観察すると、血管の後やおっぱいのところ、同じ一枚の革なのに硬さや厚さが違ったりなど、生き物を感じることができます。
皮革製品に使われる革は、牛と羊とヤギと豚など。
いずれも「家畜」です。
肉を食べたり、乳を飲んだり、そして皮もちゃんと使う。
先人たちの知恵ですね。
それを使わせていただけることに感謝しつつ、みんなに知ってほしい、触れてほしいという想いで、プログラムをやっていきます。