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自然って、意外とおもしろいかも?


2020年1月12日日曜日

見える、見えない、観察の仕方~北私幼講習会より~

ブログをごらんの皆様、今年もよろしくお願いいたします。
年が明けてあっという間の10日間、何だか今年もスピード上がってます(笑)

そろそろ、冬のプログラムも考えなきゃ、ということで常盤公園を見てきました。
うーん、雪少ないですね(泣)  ベンチ見えてるし。
プログラム考え直さなきゃ


10日は、北私幼の免許更新講習のお手伝いで、50名ほどの幼稚園の先生たちとアクティビティーを体験しながら、環境教育について考えました。
今回は、ツールを使った観察の方法と体を動かしながら考える生き物プログラムを紹介しました。
講座の中でお話できたこと、ちょっと補足が必要なことなどなど、以下に書きます。

”観察” ”探す・拾う” 自然体験、環境教育と名の付く活動で一番手軽なものですね。
でも、シンプルだからこそ難しいと私は思います。
たとえば、木の葉っぱを探してきてー と言っても、草をむしってみたり、枝を持ってきたり・・・それをダメと言わずに、どう話をするのか、どう次につなげるのか・・・
難しいですよね。葉っぱの観察がしたかったのに・・・木の実にばかり目が行ってしまう子供たちに最後まで葉っぱの面白さを伝えることができなかった・・・という敗北感を味わったことも過去にはありました。(それは敗北ではないのかもしれないけど、その当時は自分の力の足りなさばかりを責めていました)

講座では、私たちが幼稚園の活動で使っているカモフラージュ写真とルーペ観察のためのありんこシートを紹介しました。
カモフラージュ写真は、先生たちも楽しそうに探していました。



この写真の中にいきものがかくれんぼしています。探してみて・・・というもの。
ガと毛虫とカエルがかくれているんですが、毛虫は難しかったようですね。
これらの写真は私がプログラムを作るために公園を歩いていて見つけたもの。
樹木をゆっくり見る機会、あんまりないですよね。でもね、じっくり樹皮を見てみると、結構いるんですよね。季節によってはセミの抜け殻がくっついてたり、生き物の卵や繭もあったりします。
幼稚園の活動では、写真の中のいきものを探すという事前講座をして、それから公園に行って虫を探したりします。先に写真を見せることで、こういうところに虫がかくれんぼしている、ということを言葉にしなくても子供たちは理解します。いつもなら地べたしか見ない3歳児でも、樹皮を一生懸命探します。

ありんこシートもルーペも好評でした♪
ルーペは使い方さえわかれば、子供たちが自由に興味を広げるツールとなります。
大きく見える、肉眼で見るのと違う、という体験をしてもらうのが近道でしょう。

皆さんの感想には、春になったらさっそくやってみます、雪の中に水垢スポンジやってみます、ルーペ買います・・・・などなど、手軽にできるところからやってみる、という感想が多かったです。
一番伝えたかったのはそれなんですよね。準備してから、学んでからではいつまでたっても始まらない。
今すぐできそうなことからやってみる、これ、一番大事なことなんです。
考えるのも学ぶのも、まずはやってみてから。あっ、安全管理だけは必要ですけどね。

もう一つの生き物プログラムについては、また後日書きます。

ここにある写真と絵ですが、どうぞプリントしてお使いください。

ネイチャー素材のダウンロードページもそのうち作ります。

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