「今日はみんなが家具職人だよ。職人になったつもりで作ってね」
講師の小助川さんからそう言われ、ワクワク顔が、真剣モードに。
ペーパーがけをして、鉛筆で印をつけ、キリで穴あけします。
集中してますね。この日の参加者は小5~3歳。
3時間長いワークショップ、きっと飽きちゃうんだろうなぁ・・・と、パズルとかいろいろ用意はしていたのですが、休憩時間でもペーパーをかけ続けるほど、楽しそうにやっていました。
そして、お待ちかね組立作業が始まります。
ボンドでとめて、クギを打ちます。
いい顔してるねー みんな真剣です。
クギは全部で16本使ったのですが、クギを打つ音、どんどん良くなっていくのがわかりました。
子供ってすごいですね。最後の2~3本なんて、トントントンって、簡単に打っちゃうんだから。
オイルを塗って、ヒモをつけたら、完成!
この箱に、何をいれてくれるのかなぁ・・・・・
丈夫で長く使える道具箱。遊びの道具から本物の道具まで、家の中のどこかでずーっと使ってくれるといいですねー。
旭川は ”家具のまち”
せっかく、家具のまちに住んでいるのだから、ものづくりや木に詳しい子供がいたらいいなぁ・・・・私はそう思うのです。
ワークショップの最後には、「職人さんは毎日こんな仕事をしているんだよ」という話をしたら、こどもたちは大変だなぁ・・・という顔をしていました。
大変だけど、おもしろい。
ものづくりの魅力って、そんなところなのではないでしょうか。
「道具箱づくりワークショップ」は、また冬休みに開催します♪
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