先週、木琴づくりワークショップを開催しました。参加者は29組、総勢50名! 講堂借りてて良かったぁー(笑) こんなにいっぱいでワークやるのは初めてです。
トドマツ、覚えてくれたかな?
ワークは、板に印をつけて、ノコギリで切るところから始まります。
まさか、ノコギリ使うとは・・・と、思った人もいたみたい。(笑)でも、ノコギリ作業、楽しいんだよねー お父さん、お母さんも「ちょっと、させて!」と参戦。
鍵盤8つをカットしたら、次はペーパーがけ。
(ここまでは忙しくて、写真が撮れませんでした。ごめんなさい)
ペーパーがけが終わったら、お絵かきと組立。
高校生のサポートもあり、作業は順調に進みます。
真剣な顔でクギを打ってます。
そして、出来上がり♪
これまた、写真がないので、娘が作ったのを見てください。
ワークショップで、音の調整ができなかったので、下にちょっと詳しくかきます。
年輪を見てもらってもわかるように、板の密度や重さはそれぞれ違います。音の響きは重さや密度に影響を受けるようで、長さを変えたら音階ができる、という簡単な話にはなりません。
上は板の端を削っています。音が高くなります。
下は中央を削っています。音が低くなります。
ギターなどのチューニングに使うチューナーも、携帯の無料アプリにありました。
音を数字で確かめたい方にはオススメです。
音を数字で確かめたい方にはオススメです。
削るのは、棒ヤスリで簡単に削れます。100円ショップにもありました。
削りすぎないように、ちょっとずつ、削っては音を確かめてください。
削りすぎないように、ちょっとずつ、削っては音を確かめてください。
また、ワークショップで使った材料が少し残っています。削りすぎてしまった、折ってしまった、などの場合、取りに来てくれる方のみ、差し上げます。まずはご連絡ください。
ワークショップでは、ペーパーをかける前と後を比べて、「あっ、スベスベだ!」とにっこり笑った子、上手にお絵かきができて、嬉しそうに木琴を眺めていた子、鍵盤を叩いてみて、音が出ないと不安そうにしていたが、クッションの上に載せて音が出るとニッコリと笑った子・・・・・子供たちが何かを発見したり、感じたりした時の笑顔が私は大好きです。
ノコギリで切って、ペーパーをかけて、裏を削って音の調整をして、木を使う、木のものを作るって、手間もかかるし、難しい。でも、削り方一つで色んな音が出たり、フェルト一つで音の響きが違ったり、面白いと思いませんか?
作って持って帰って終わり、ではなく、これをきっかけに、親子で何か作ってみませんか?
そんなことを提案しつつ、ワークショップをこれからもつづけていきます。
作って持って帰って終わり、ではなく、これをきっかけに、親子で何か作ってみませんか?
そんなことを提案しつつ、ワークショップをこれからもつづけていきます。
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