市内の留守家庭児童会でヒグマの出前講座をしました。
11/5は愛宕東小(30名)、11/12は東光小(15名)が参加してくれました。
東光第三留守家庭児童会の玄関。
こんな案内を貼っていただきました!すごく嬉しかった!ありがとうございます♪
愛宕東小では、児童会玄関に 「ヒグマがくるよ」 と告知してあり、本物のクマが来ると思っていた子もいたようで・・・「クマはどこ??」 (トランクを指さして)「ここにいるよ」 「???」(不思議そうにトランクを見る)
「本物連れてきたら大変なことになるよー ホンモノだと思った?」 と先生。
ちょっとドキドキしていた子も 「なぁーんだぁ・・・」と安心した様子で、講座スタート!
まずは、クマさんの生活(どこど、どうやって、何を食べてるの?)というお話をし、
早速触ってみましょう!
テーブルの上にクマの毛皮。
子供たちはその周りに座り、顔、しっぽ、足、ツメ・・・などを観察。
その後はマットを使って、四足歩行を体験。
どれが前足?? 後ろ足?? どうやって歩けばいいの??
眼で見て確かめる、触ってみる、マネしてみる、この3つを体験してもらいました。
今年は旭川市環境部との協働事業で小学校や幼稚園などで森のトランクの出前講座を実施しています。(講師料などの費用はもちろん、旭川市が全額負担しています)
1クラス(30名)で、1時間から1時間半ぐらいの時間があれば、ヒグマ体験ができます。
人数が多い場合は、少人数に分けて、時間を替えて実施することも可能です。
詳しくはもりねっと北海道(TEL:76-2006)までお問い合わせください。
旭川近郊には、多くの野生生物が生息しています。
ヒグマ、エゾシカ、キツネ、タヌキ、リス、フクロウ、ネズミ、コウモリ・・・・・
これらの生き物たちと、森の草木、そして私たち。
みんなが住みよい旭川であり続けるように。そんなことを思いながらトランクの出前講座をやっています。
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