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森と人をつなぐ・いかす「もりねっと北海道」がお届けします!

2015年10月27日火曜日

木琴づくり  ~幼稚園~

たいせつ幼稚園で、年中さん(4歳児)と一緒に木琴を作りました。
親子、小学生、大人など、色々な人たちと木琴を作りましたが、4歳児、しかも団体! さて、どうするかなぁ・・・・
先生とも相談して、今回はノコギリは使わず、ペーパーかけとお絵かきをすることに。










こういうワークショップをする時に、まず気を遣うのはサンプルです。
お絵かきする時間は20~30分、お絵かきが得意な子がいれば、不得意な子もいます。
私もお絵かきが不得意で苦手です。なので、苦手な子でもできるものをサンプルにするように心がけています。あと、余白の設定ですね。相手は子供たちなので、木なのかプラスチックなのかわからないほど、全体を塗るというのは想定できるのですが、サンプル自体、そういうものを見せてしまうと、全部塗るものだ・・・になり、つまんないモノづくりになってしまいます。

ここからは、写真がないので、文字で伝えます。
ワークをやっていると、写真を撮る余裕がありません(泣)

まずはペーパーがけ。
教室内にブルーシートを敷いて、その上でペーパーをかけます。
こすると粉がでる、触るとツルツルしている。ここを子供たちに伝えると、ヤル気UP!
10分、20分、それでもまだやっています(笑)
こんな単純で動きの少ない作業ですが、「ここ触って!」 「ツルツルだよ」 など、子供たちは自慢しあいます。

「ペーパーがけが終わった子は席にもどってー」
席についたとたんに、誰か一人が鍵盤をたたき始めると、次々とたたき出し、気が付けば、大合唱!
「みんな音が違うんだ!」 「ちいさいほうがいい音がするよ」 色んなことを発見してくれます。

そしてクレヨンでお絵かき!
「何を描こうかなぁ・・・」迷って書けない子もいるんじゃないか、お絵かきが大好きでいつまでも描いている子がいるんじゃないか、ワークの時間を考える時には、これらを想定するのですが・・・この日は全くの想定外!
みんな、5分で描けちゃいました(笑)

短時間でも完成度の高い、彼らの作品はコチラ!

 
 
家族、自分の好きなもの、サンタやハロウインなど季節のイベント・・・・・自分なりにテーマをもって5本の鍵盤にお絵かきをしてくれました。
私のサンプルとは比べ物にならない(笑) いい作品ができました。
「いつ、持って帰れるの?」 はいはい、あとはお任せを。
このあと、オイルを塗って、ヒモで縛って、完成!
担任と園長先生とみんなで仕上げた木琴。今頃、お家で遊んでるかな?
 
今年は一般参加のイベントから始まり、自由研究、そして幼稚園での出前講座と、いろんなバリエーションの木琴ワークショップを実施できました。冬には、小学4年生2クラスを対象に木琴づくりをします。楽しみですね。
 
もりねっとが考える工作ワークショップは、素敵でおしゃれなものづくりではありません。
木を使いながら木の面白さに気づく、自由で個性的な作品・・・・・
子供たちが作った木琴を見ていて、私たちが求めるワークショップの形がここにあると、実感しました。
 
木琴ワークショップは冬でも室内で体験できます。
板からノコギリを使ってきりだすプランと、今回のようにキットを使うプランがあります。
参加者の年齢や人数、所要時間などを考えて、ワークショップを実施できます。
音の出るおもちゃ、大人も子供も楽しめます。
この冬のイチオシ! です。

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